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販売促進をどうすればいいかわからない

面白そうな販促商品やノウハウをご提案致します。
販売促進とは 物事がはかどるようにうながし進めること。
販促の手段の提供であります。

弊社ではその手段を『営業手法アウトソーシング』にてアレンジ致します。

クライアント様の現状確認を行ったうえで、最適な販促提案をさせて頂きますのと、
具体的な事例もあわせてご紹介いたします。

【提案事例】

 業種  お豆腐屋さん
 内容  新規に移動販売をやりたい
 相談の動機  お豆腐を作る老舗メーカーで、スーパーなどへの量販店への卸売りが主な販路となっていますが、量販店は製造原価を厳しく叩くのと、支払サイトが長いのでこれ以上の営業拡大は考えていない。
今後は直販へシフトしたいのだが、移動販売はその第1弾と考えている。
 提案内容  1.見積書の提出
移動販売を行うエリアにて、新聞折込の事前告知を行う計画で、そのチラシの印刷(簡易印刷にて対応)代金と、新聞の折込代金に関する見積書を提出した。
2.プレゼン資料の提出
(1)移動販売のメリット
(2)告知に関するアドバイス
(3)具体的事例

 上記提案のときに用いた具体的事例です。
廃品回収のお話ですが、以外にも移動販売と共通点がありました。

【具体的事例】廃品回収業者Sさん

廃品回収車はスピーカーでアナウンスしながら走っていると(時速2km前後です)、結構声がかかります。
「テレビ捨てたいんだけど...」
「布団持っていってくれ...」 etc...こういうふうに時速2kmで走っていてもたびたび停車します。
なかには車でのすれ違いざまに「おたくの電話番号教えてくれ!」と聞いてくる人もいます。

Sさんは、これらの人たちすべてに名刺を配り歩いてました。
そうですねえ、1日20枚くらいは配っていましたかねえ...
すると、この仕事をはじめて2週間目くらいからSさん宛てに回収依頼の電話がバンバン鳴り出したのです。

そして、そのお客様たちがお友達を紹介するといった循環を作り出したのです!
廃品回収業はどんな状況であれ、ゴミを集めなければ赤字です。
この小さな努力がSさんの大きな力になっていったのは間違いありません。

Sさんの場合はチラシは準備せず、名刺がチラシがわりではあります。
クーポンなどもちろん用意しておらず、処分料もむしろ高く取っていました。
それでも引き合いがたくさん来たのは、「キテクレテヨカッタ」というメリットを最大限活用したこと、名刺というメディアを最大限活用し、取りこぼしないよう努力したことなどが勝因です。

【ココがたいせつ!】移動販売営業のキモ

移動販売車で営業活動を行うときは時速2kmから4kmで走行するのが基本といわれております。
これは、スピーカーでのアナウンスを聞いて家の人が出てきたときに近くに移動販売車がいないと意味がないからです。
もっとも、おじいちゃん、おばあちゃんが追いつけるスピードを考えると時速2kmくらいでしょう。
ちなみに時速2kmから4kmというのは、MT(ミッション)車の場合は『半クラッチ』と『全クラッチ』を繰り返しながら走ります。

 

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